メールレディの仕事をしている人は確定申告を

メールレディの仕事は、会社の社員ではなく、個人事業主となりますので、1年間に稼いだお金について、収入、所得、経費といった項目についてきちんとまとめて、翌年の2月中旬から3月中旬に、確定申告書を提出しなければなりません。

現在、メールレディとして活躍している女性の中には、日中はOLをしていて夕方以降の空いた時間や休日にメールレディの仕事をしている人もいます。副業としてこの仕事をしている人が、確定申告の手続きを行わなかった場合、メールレディの運営会社から報酬の支払い報告書などが出されていて、市区町村から把握されている可能性がありますので、勤務先の会社に住民税の通知が来る可能性が考えられます。

年収があるにも関わらず、確定申告をしていなければ、本来納める税金を納めていないということで、厳密に言えば脱税となります。2016年からは、マイナンバーが導入されたこともありますので、確定申告書をきちんと提出することです。

確定申告書の書き方がわからなければ税理士に相談しよう

メールレディの仕事を始めてから、毎月の収入がどんどんアップしてガッツリ稼いだのは良いけれど、その翌年、確定申告の時期になり、何をどうしたら良いのかわからなくて困っている人もいるようです。

確定申告の手続きについて不明な点かあれば、税理士に相談すると良いでしょう。確定申告の期間は、わずか1か月と短いので、ぼんやり過ごしているとあっという間に申告期間が終わってしまいます。
中には、確定申告をするのが憂鬱になり、確定申告が確定深刻になる人もいますが、あまり深く考え込まずに税金のプロフェッショナルである税理士に相談して、申告書の作成を代行してもらうのも良いですね。

2016年の分から、マイナンバーの提示が必要になりますので、個人番号カードのコピーと合わせて確定申告書を提出することになります。確定申告の時期が近づくと、市区町村役場や商工会議所、または特設会場にて確定申告に関する説明会が行われているところもありますので、時間がある時に話を聞いておくと良いですね。